2019.11月の読書会感想
先月の読書会からこの11月の読書会を迎えるまでにけっこう色々とありまして、その端々をブログからも配信して居りましたけど、何よりもここ数年で一番と言って良いほど「ストイック」な生活を試みて居りました(^.^)
ご飯は質素な物で済まし、間食をしないと言う生活をこの10日間ほどやっておりましたが、なんせ10日間も続けたと言うのはお恥ずかしながら初めてのことだったもので、結局その代わりにゲームなどに没頭すると言う、決して褒められる過程ではなかったのでございます…
それでも10日間はできたので、自分としては「こうでもしないとスタートラインに立てなかったのだろう…」と、妙に納得をしてる次第でございます(笑)
でもその間のしばらくは2つのブログを発信して居りましましたが、後半はまったく投稿も疎かになり、正直、スピリチュアリズムからも離れて居りました。
「これじゃ~、本末転倒だゎ!」と、気持ちのどこかに思っていた頃に、関西読書会の大先輩から新しい方をご紹介頂けると言う、とても大きな責任をお任せられることになったのでございます。
自分の気持ちとは裏腹にこのようなことがあるからこそ、「間違いなくスピリチュアリズムは推進されて居て、俺のような人間でも使って頂けるんや~!」と、一気に引き戻される体験をさせてもらえるのですが、やはり責任は大きいです!(@_@;)
ましてやその新しい方は自分たちと同じように守護霊さんに導かれ、「スピリチュアリズム入門」を果たそうとされるところなので、ここで躓き(つまづき)の原因を作ってしまうわけにも参りませんし、何よりも「ああ~、スピリチュアリズムを学んでる人って、こんな人たちか~?」と、思われて終われてもいけません!(>_<)
「こりゃホン~マに、責任重大だゎ!」と慌てたんですけど、も~時間的には後の祭りでして、「何を一緒に学習をして貰うのか?」と、熟慮する猶予もなかったんです(@_@;)
でも先月からの流れを省みると、今回もその延長上ではないかと思う節があったので、も~その流れに抗うのではなく、そのままを同じように学習することが先決ではないかと強く感じましたので、今回もそのようにした次第でございます<(_ _)>
教材はカルディックの「天国と地獄」からの「(4)ある野心的な医者の転生」と、普及会さんの「スピリチュアリズムの心霊現象 第5部 霊能力と霊能者(霊能力と霊能者編)(1)霊能力と霊能者について」でございました(^.^)
このカルディックの「天国と地獄」からは、友人でもある「沖縄シルバーバーチ読書会」主催者の平川さん(お名前を出すことはご了解済みです)から頂いた内容でして、私たち再生組の「霊的背景」を観るにあたっては、とても説得力がある第一級の内容でございます。
一方の普及会さんからの「霊能力と霊能者について」は、昨今ことの他、「霊媒素質者」の方々が多く見られる中にあって、その皆さんに対しての「霊的背景」も詳しくご説明されてる内容でして、この両者はその「霊的背景」を洞察できる共通点があるんです。
では、皆さんのご参考をお読みくださいませ<(_ _)>
(メンバー様)
「今日の学び」
「霊としての本質とこれからの務め」
今日は思いがけなくカルデックの霊界通信を読む機会が与えられました。
地上生活を送る上で我々には霊的背景があることに気づかせてくれる内容でした。重い病に苦しみ続けるのは、前世に作ってしまったカルマを清算するためであり、諦念と忍耐心をもって耐え抜くことでその目的が達成できる。もし八つ当たりしたり自棄になったりしたら目的が達成できず、いつまでも苦しみ続けることになりますよ、ということでした。
私が何よりも思うのは、苦しみをそのように耐えるためには是非とも知識とその理解が必要だということです。それがなければ苦しみにどう向き合えばいいかわからず、不毛な苦しみをいつまでも続けることになりかねません。霊的な知識はまずなにより苦しみにあえぐ人々にどうしても伝えられなければなりません。
このように霊的背景をもってすべての人が生まれてくるということは、すなわち我々人間が本質的に霊であるということ、そのように自分自身の存在や人生を捉える必要があるということでもあるでしょう。
学習会の後半では霊的能力について学びました。地上でその能力を発揮するのは生前にそのことを自分で選択しているということを学びましたが、地上世界の霊的向上に応じて、霊能力者としての歩みを選択することは何も一部の人間に限られたことではないという思いが強いです。私は霊的能力なんかには関係ない。もうそんなことを言えなくなってきているのです。すべての人間は霊的存在であり、当然霊的存在としての能力を発揮していくべきだからです。
今真理普及のために役立とうとしている我々ばかりでなく、ごく日常的な生活者であっても霊的存在としての自覚とそのことに基づく人生観、人生の目的を手にするべき時代になってきていると感じます。
(メンバー様)
霊能体質と霊能力について学びをさせて頂きました。
私自身も少し霊媒体質を持ってるような感じなので、もっともっと勉強していきたいです。
今世でも人のために役立ち、また来世においても、人のために役立てるよう、心掛けたいです。
前世であったカルマを見直し、これから与えられる試練に耐え抜くように、少しずつですが頑張って行きたく思いました。
今回のシルバーバーチ学ぶ会に導いて頂いた事に、感謝いたしております。
(籔中)
本日はカルディックの「天国と地獄」からの「(4)ある野心的な医者の転生」と、普及会さんからの「霊能力と霊能者について」を音読学習いたしました。
一見するとこの2つのテキストは、関連性が全くないように思われるかも知れませんが、「霊的背景」と言うものを想像するにあたっては、どちらとも大変に説得力があるものでした。
一方は確かに「霊能素質者(霊媒素質者)」に限定した内容となっておりますが、その「霊能素質者(霊媒素質者)」であっても、生まれる前からの「霊的背景」が間違いなくあり、その「再生人生」を自ら選択している事実を、学習することができました。
そして何よりも、そう言った元からの才能(サイキック能力)より、「霊主肉従の努力」から得られるであろう「スピリチュアル能力」の方が、より「スピリチュアリズム普及」に関して言えば、建設的であるのではないかと、思いを巡らすことができました。
その意味でのこれからの自分の人生は、やはり普及活動を中心に据えた人生目標を目指すべきだと感じずには居れませんが、最近になって少しずつ、ストイックな生活がどんなものかを体験理解が出来てきたので当面の目標は、このストイックな生活を当たり前のようにして行くことが、先ず第一だと思っております。
以上が今回の感想でございますが、感想の内容からもお察しが頂けるように、新しい方をお迎えたした「学ぶ会」でしたけども、けっこう濃いい時間を共有することができまして、今から思うに、やはり新しい方の、それこそ「霊的背景からの時期」も来られていて、守護霊さんもお導きになったのだと感じた次第でございます。
「けど俺ら~の読書会やなくても、もっとスゲ~読書会は一杯あるのに、場所が近いだけの理由で良くご参加されたな~?」でして、まだキョトンと感じるところがあります(笑)
でも聞けば、来年には関西読書会にもご参加をされる予定らしいので、「なるほどウォーミングアップ的には、俺ら~のとこは気楽やから良い~かな~?」な~んて、嬉しく納得もしておる次第でございます(笑)
いずれにせよ、「スピリチュアリズムに惹かれて動くこと!」自体が、その人の霊性からのものであるには違いなく、「成長をするための霊的人生」を、この地上であっても為そうとする決意の現れでもあると僕は思ってますので、これから入門をされる方であっても、その方は一人の霊として兄弟姉妹には違いないのでございます。
もっと言えば、「地上でもスピリチュアリズム普及に貢献してくださる同胞さん!」でもあります!(^^)!
例え持って生まれたカルマの違いや元々の素質が違う方であったとしても、「地上でもスピリチュアリズム入門」をされること自体が、再生前にスピリチュアリズム普及に貢献すると誓った方だと、私たちは学んでいます。
この事実も鑑みると是非とも、心の奥底から突き動くことに抗うことなく、最寄りのSB読書会さんへご参加くださり、そこで十分なウォーミングアップをされたなら、地域ごとにある「基幹基地的SB読書会」にもご参加くださればなと願うばかりです。
この工程の輪がどんどん広がればひょっとしたら数十年後には、確固たるスピリチュアリズムの基盤が出来上がるかもしれなと、嬉しく想像をいたしましたじゃョ!(*^^)v
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